| 琉球の動物 赤字は八重山方言(主に石垣方言) |
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カバマダラ ハビル・ハベル(蝶全体) トウワタを食べています。可愛らしい花なのですが毒があります。なので、鳥たちは幼虫も成虫も食べないのだそうです。のんびりと暮らせる一生なのですかねぇ・・・。5月の石垣島。とてもキレイな幼虫です。 |
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イソヒヨドリ(オス) スーシ・スーサー・ピューサー ヒヨドリより一回り小さいですね。生息場所はヒヨドリ同様どこにでもという感じです。写真はオスの成鳥でしょう、凛々しい顔です。よくさえずるのもオスです。カメラを向けたら、だんだんと近寄ってきてくれました。有名観光地に生息していると、鳥もポーズをとることを学習するのかしらん? 2月の首里城公園です。与那国島では、亜種アオハライソヒヨドリも確認されているそうです。 |
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キバウミニナ マングローブ林の泥地に生息する日本最大のウミニナの仲間で有機物を餌としています。沖縄県内での生息は八重山諸島のみ。手軽に見るなら、西表島から由布島に渡るところのマングローブ林。もう、ゴロゴロいますから〜。海外では食用になっているようです。 |
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セスジスズメの幼虫 スズメガ科・セスジスズメの終齢期の幼虫。赤や黄色に光る目玉状の斑紋がナカナカきれいなのです。写真右側にツノがありますねぇ。こっちがお尻です。コレで約8cmくらい。北海道から沖縄まで分布し、沖縄では久米・伊江・宮古・石垣・西表・与那国と書かれている資料もありますが、コレは竹富島です。サトイモ・サツマイモ・ブドウなどの害虫でもあります。 |
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リュウキュウムラサキ ハビル・ハベル(蝶全体) 八重山ではよく見る蝶のひとつです。葉っぱの先にとまって頭を上げ、縄張りを見張っている様子なのでコレは多分オスでしょう。天気のいい日にはこうした行動が見られます。メスは変異が多く、大陸型、台湾型、フィリピン型、パラオ型があるようでキレイです。見とれてないで写真を撮りましょうねぇ(笑)。写真は5月の波照間島。 |
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リュウキュウヨシゴイ コウノトリ目サギ科。全長40cm。国内では琉球列島に生息・繁殖し、水田や河川沿い、湿地などで見られます。近年コンクリートによる河川改修や水田の減少は生息への大きな脅威になりつつあるようで、環境庁RDB(レッドデータブック)では希少種に、沖縄県版RDBでは準絶滅危惧となっています。写真は5月、石垣島・伊原間集落の森。彼らは群れをつくらず、よく歩きますねぇ。宮古島・平良、池間には、チキヤフガマという方言名が残っています。 |
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| アシヒダナメクジ ユダレームシィ 熱帯地方に生息している陸生生物で、カタツムリやナメクジとは系統が異なるそうです。戦前、八重山にナメクジはいなかったと言いますから、戦後、台湾からの物資に付着してきたのでしょうか。1959年、石垣市内で異常発生して大騒ぎとなり、市は薬剤を購入配布して防圧に努めたようです。害虫であるナメクジは薬用でもあり、喘息の妙薬として生きたままを飲み込む人もいるらしいですよ。写真は5月、夜の竹富島。体長は5cmほど。 |
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ミナミコメツキガニ 世界に4種存在し沖縄近海にはこの1種が棲息。種子島から八重山諸島に分布しますが、沖縄島では環境の悪化から個体数が激減しているもようです。でも、西表島や石垣島ではマングローブ林が発達しているので、時には数千という大集団を形成します。干潟での生物観察は楽しいですねぇ〜。写真は2月の慶良間諸島・座間味島。 |
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スジグロカバマダラ ハビル・ハベル(蝶全体) 八重山では必ず見る蝶のひとつです。あまりにも当たり前にいるので、写真を撮ってなかったりするものですから、よし、撮ろう!と思うと、蝶ほど難しい被写体はありません・・・。宮古島以南に分布。写真は6月の小浜島。 |
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ウズクモ クブ(クモ全体) ウズクモ科のウズクモ。日本全国にいるようですが写真は6月の小浜島。透明の糸の真ん中に、更に3cmほどの白い渦巻きがキレイですが、主は更に小さくて撮っているときは気がつきませんでした。しかし、キレイな渦巻きだ・・・。 |
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リュウキュウアサギマダラ ハビル・ハベル(蝶全体) 石垣方言では蝶と蛾を区別せず、まとめてハビルと言います。八重山では季節を問わずに見られるのですが、この涼しげな色合いはナカナカです。機会があれば、冬場の越冬観察もお勧めです。奄美大島以南に棲息。 |
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コフキショウジョウトンボ フネージィ・カケージィ 琉球では西表・石垣・竹富・波照間に棲息。オスは成熟すると腹部が赤くなります。鳥も魚も昆虫も、オスのほうがきれいなのですねぇ。 |
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オオジョロウグモ クブ(クモ全体) 奄美大島以南に棲息する日本最大のクモ。体長はオスで最大10mm、メスでは50mm。 網の大きさが2mになるものもいると言いますからびっくりです。林をちょっと覗くと結構いたりします。屋内にいるものをヤークブ、屋外にいるものをヤマクブと言うようです。 |
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イシガケチョウ ハビル・ハベル(蝶全体) あまり羽ばたかない蝶々なので、素人にもこの位は撮れます(^^)。羽が破れているように見えるのですが、こういう形の羽なのですね。食草はクワ科のイヌビワなど。 |
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カンムリワシ バシィ・マヤダン 石垣と西表に棲息なのですが、たまに竹富で休憩しています(^^)。残念ですが、琉球列島に棲息している鳥で、すでに絶滅の兆候が現れつつある7種の鳥の一つです。民謡「鷲ヌ鳥節(バシィヌトゥリィブシィ)」の原歌は「鷲ユンタ」と言われていますが、歌われた場所はユノーオン(与那国御嶽)と伝えられており、歌詞の出だしにもあるように、広大な密林の中の境内だったようです。アコウの大木ので、カンムリワシが子育てをしていたのでしょうね。国の特別天然記念物の指定を受けたの1977年でした。 |
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![]() ![]() ![]() オオゴマダラ ハビル・ハベル(蝶全体) 15cmにもなる羽を広げてふわふわと舞う姿は正に南の島の貴婦人。オスメス共に同じ色と模様なので素人に区別は困難。だからオスでも貴婦人(^^)。けれど交尾の時、オスはメスのそばにくると飛びながら毛のようなものを出して子孫繁栄を願う。お腹から出すと言うのだが、飛びながらメスを追うオスを追うのも難しい。見逃せないのがサナギの美しさ。幼虫時代の食草はホウライカガミなので、まずは木を探しましょう。成蝶はいつでもいるからサナギを見る機会もあるはずね。 |
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ヤギ ピピジャー 沖縄島ではヒージャーと言いますが、石垣島ではピピジャーです。さらに竹富島では、メスをミピジャーと呼んでいます。波照間島を散歩していると必ずピピジャーに会いますから楽しみですよ〜。 |
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キノボリトカゲ トーフダジィメー トーは唐、ダジィメーはヤモリ。奄美から沖縄本島にかけての亜種はオキナワキノボリトカゲ。 宮古島以南の亜種はサキシマキノボリトカゲ。写真はオキナワキノボリ。こっちのほうが色彩が派手で大きめだから、ペット用の乱獲により激減。環境省のレッドリストでは絶滅危惧(II)類に記載されています。 一方、サキシマキノボリの減少原因は生息環境の変化でしょうか。近年ホテルがopenした西表島のトゥドゥマリ浜も、彼らの生息場所に適していたようですねぇ。 |
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ヤエヤマオオコウモリ カブリィ・カブル 首輪をしているように見えるクビワオオコウモリの仲間で、石垣と西表に棲息。羽を広げると1mにもなりますが、デイゴなどの蜜を吸う一心不乱な姿は健気です。オシッコの時は顔にかからないよう垂直にぶら下がり、ちゅーってやります。彼らは真面目できれい好きの性格と思いますが、農業的には有害獣。近年はパインの熟果に被害を与えています。 |
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セマルハコガメ ヤーマルコーザー 石垣と西表に棲息。写真は多分まだ子供。2004年5月、西表東部の路上でカラスに突つかれて石のようになっていました。 |
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